そして・・・、

午後4時、このHSPRのイベントの最後に行われたのが、NA、スーパーNA、AE86、ターボクラスの全カテゴリーが参戦するエキシビジョンレースです!

AE86クラスからは、ミッションを換装し直したチームイシナカさんの小林選手
、イノキチレーシングさんの井上選手、レーシングチームTENREIさんの古川選手が参戦しました!
古川選手は、マシントラブルで不調でしたが、小林選手が優勝!井上選手が2位と、AE86クラスが上位独占です!本番の86レースでは、トラブルで振るわなかったお二人にとっては、最高の結果が待っていましたね!
86レースの神様は、ちゃんと二人のことも忘れていなかったようです(笑)!
なにより、井上選手の一言、「86でワンツー取れてよかった(笑)。」と嬉しそうな表情が、印象的でした。

加えて、このエキシビジョンレースで小林選手が叩き出したタイムは
44秒475!!
自身のAE86レコードを一気にコンマ3秒ぬり替えました!
正直、恐ろしいタイムです。。。







このように、86レース史上、最もにハイレベルなレース内容で、今シーズンの最終戦が終了しました。
そして、レースのレベルだけではなく、何より良かったのは、今シーズン皆でレースを作り上げてきたことではないでしょうか?
当然、86レースだけじゃないです!
NA、スーパーNA、ターボ、クラシック、耐久レースの全てのエントラントの方々のチカラの結集でレースを作り上げてきたと思います!

開幕直前は、開催すら危ぶまれていたこのレース、だけど、皆で力をあわせて、H.S.P.R.(Hokkaido Super Production Race)という素晴らしいイベントが出来上がったのではないでしょうか?!

そしてさらに、今シーズン通して、ドライバーの皆さんは、お互いが切磋琢磨し、おのおのがレベルアップした、良いシーズンだったのではないでしょうか・・・!







86レースの来シーズンは、DT−1クラスは44秒〜45秒台のバトル・・・、ひょっとしたら43秒台なんてこともあるかもしれません!
DT−2クラスは、もっとノーマルからライトチューンで戦えるクラスとして、盛り上げて行きたいですね!

86レースに興味があって、参戦したいけど、レベルが高い、敷居が高いなど感じている方がいらっしゃいましたら、どうぞ思い切って足を踏み入れてみてください!

この世界は、レースでバトルするという、ちょっと日常にはない体験が、きっとあなたを虜にするはずです!
みんな激しいバトルをしているようですが、レースを楽しむと言うことが原点なんです。









僕たちと一緒にAE86レースを楽しみませんか?
86レースは最高です!


皆さん、今シーズンお疲れ様でした!!

また、2009年の開幕戦でお会いしましょう!!










このまま行けば西海選手の優勝とシリーズチャンピオンが決まる。
古川選手と館合選手は最後の最後までガチガチのバトルだぁ〜!!


さあ、ラスト1周だ!

ファイナルラップ!



決勝  天候:晴れ  コース:ドライ
小林選手のタイムが気になります!

いつも予選は後半1ラップにアタックを仕掛ける小林選手!
今回も同様の作戦でしょうか・・・!

今年のエンジン仕様はカム変更により昨年より非常に乗りやすくなっているようですので、レコード更新が期待されます!!

2008 Hokkaido Production Race ROUND.5

2008.10.5 sun HSP

トップの井上選手は快調に5周目に突入!!
4周目、TENREI2号車の橋本選手。残念ながら、ピットイン!リタイアです・・・。
時刻は11時24分!
ポールポジションの小林選手を先頭に、既に各車ピットロードに整列いたしました!

どの選手も今回の決勝レース前は、いつも以上に緊張している様子でした!
西海選手がトップになり、以下古川選手と、館合選手続きますが、その差はコンマ数秒ずつの間隔です!トップの西海選手も油断は出来ません! 
一つずつ順位を上げる古川選手と館合選手・・・。トップを快調に走っていただけに。とても悔しい井上選手・・・。残念です。
あっ!
ホットスタッフの佐々木社長に見つかってしまいました・・・(笑)。
オイラ、何も見てないっす!とごまかしています(笑)!
でも、佐々木社長がいなくなった後も、まだ覗いてる・・・(笑)!

そして打田選手が9位でDT−2クラス3位入賞です!
おめでとうございます!!
こちらもかなり激しいバトルだった、佐々木選手と品田選手!
佐々木選手は総合6位(DT−2優勝)!
品田選手7位!
2位にはTENREI1号車の古川選手!僅差の3位には館合選手!そして、DT−2 2位の飛鳥選手が同時にゴールです!
そして5位の小西選手!
DT-1でもきっちり良いポジションで走りました!
来年が楽しみですね!
4位に山崎選手!!
オープニングラップのバトルが熱かったです!
優勝は西海選手ぅ〜!!
最終戦で優勝と同時にシリーズチャンピオンを決めましたぁ!!!
最終コーナーを立ち上がる!
いよいよ西海選手が最終コーナーに差し掛かる!

そしてラストチャンスを狙って古川選手のインを狙う館合選手!!
続いてこの2台!
最後の最後まで素晴らしいバトルです!!
ファイナルラップ!
最初にS字を立ち上がってきたのは、西海選手!!
やはりマシンのセッティングが完璧ではなかった古川選手はフロントグリップの感触が乏しく、苦しい展開が続く!
19周目に突入!西海選手がわずかにリードを広げたか・・・!
レース中盤から、バトルしっぱなしのこの2台の決着は如何に・・・!
17周目に突入!残り3周だ!
バトルしながらも離されるわけには行かない2台!
周回遅れを使ってリードを広げる西海選手!
古川選手と館合選手は、テールツーノーズでS字を駆け抜ける!!
15周目!
トップキープの西海選手は、うまく周回遅れを交わしていく!
気がつけば3台はほとんど差がないっ!!!
そうすると2台のペースは益々上がり・・・、
この2台は、ガチガチのバトルモードだっ!!!
西海選手を先頭に、3台がS字に進入する!
この周、かなりいいペースで館合選手がS字を立ち上がる!!
11周目!
依然として順位は変わらないが、3台の間隔は少し狭まってきているようだ!
そして、このままじゃ終われない館合選手がビタビタに古川選手に貼り付いているぞっ〜!!
トップの西海選手が3コーナーを立ち上がり・・・、2位の古川選手も続く!!
館合選手、ついに45秒7のファーステストラップを叩き出し、一気に古川選手に迫ってきた!!
さあ、レースが面白くなってきたぞ!!
ところが、そうはさせまいと3位の館合選手が奮起!
じりじりと2位の古川選手に迫ってきました!!
このままトップで逃げ切れば、西海選手のシリーズチャンピオンが決定です!
ピットインした井上選手。今季2勝目がかかっていただけにとても残念です。キャブのリンゲージが破損してしまったようです。

松原選手・・・、残念ながらエンジントラブルでスローダウン・・・。
ああ〜!!
そしてなんと、井上選手スローダウン!!!
西海選手がトップだぁ〜!!!
ノーマルエンジンでがんばっているDT−2チャンプの飛鳥選手!
それもそのはず、すぐ後ろに西海選手と古川選手が追いかけてくる!!
5周目のS字!
すでに周回遅れと絡む井上選手だが、豪快にパス(笑)!!
そして、2番手の西海選手に古川選手が迫ってきています!
館合選手も喰らい付いて来ている!!
3周目に突入!
快調にトップを走る井上選手!!
残念ながら、小林選手はミッションブロー・・・。
リタイアになってしまいました。
さらに、山崎選手、松原選手、佐々木選手、小西選手と続きます!
オープニングラップは井上選手です!
そして、少し空いて、西海選手、古川選手、館合選手が続きます!
どうした小林選手?!
一気にスローダウン・・・。
これまで、3台並んだままS字に飛び込むなんて、見たことありません!!
後で車載映像で見ると、3台のドアミラーとドアミラーが接触する激しいバトルです!!



S字の立ち上がりで、その3台の先頭に立ったのは古川選手!
これで4番手に戻りました!

すぐ後ろにはまだ館合選手と山崎選手が貼り付いています!!


そして、2番手の小林選手の様子が・・・!
なんと!古川選手、山崎選手、館合選手が3台並んで
1コーナーに飛び込んで行く〜!!
山崎選手もいいスタートだ!!
館合選手に並びかける!!
トップは井上選手で1コーナーへ!
小林選手、西海選手と続き・・・!
レッドシグナルが点灯した!
これが消えると・・・!

スタート!!
井上選手、いい感じのスタートだぁ!
さあ、
13台のハチロク全てがスターティンググリッドに整列しました。

もう、まもなくスタートです!


スターティンググリッドでは、オフィシャルがコースの整備をしていますが、正直オフィシャルが不足しています!レースの無い他のカテゴリーのドライバーなどが分担してオフィシャルをやっています・・・。
オフィシャルをやって頂ける方がいるととても助かるのですが・・・。

今回のレースは上位5台までが45秒以内・・・。正直ハイレベルすぎて、心配です。
上位5台全部が無事に戻ってくる気がしないのは、コレを書いている私だけではないはず・・・(汗)。
時刻は11時をまわり、決勝レースの時刻が刻一刻と近づいてきました!
チャンピオン争いがかかっている館合選手・・・。相当緊張しています。
西海選手もピットの奥で、遠くを見つめてレース前の瞑想状態でしょうか・・・。
正直、もう声をかけれるような雰囲気ではありません。

こちらはマシン作成が間に合わず今シーズンは不参加の中山選手(笑)。
なにやらTENREI1号車、古川選手の86を真剣に覗いています(笑)。
もう、節操の無い覗き方ですね(笑)!
異様に低い車高の足回りが気になるようです。
チームTENREIさんの横断幕です!
こういうのって、ほんとうに素晴らしい!チーム皆さんの一体感が感じ取れます!
レースを皆で楽しんでいらっしゃる姿が見て分かりますね!
おやっ?
でも、あとで良く見ると、ホットスタッフ(HOTSTAFF)さんのスペルに間違いが発覚し、修正しています(笑)!
この辺りはご愛嬌です(笑)!
決勝レースに向けて、各車両、燃料補給やメンテナンスが行われます!決勝は11時半頃行われる予定です!
こちらは予選終了直後の館合選手!

念願の45秒台を出して、ものすごく嬉しそうです(笑)。

でも、 45秒台で予選5番手なんて(笑)。
2年くらい前なら、このタイムでポールですわwww

見事に盗撮成功です(笑)!

予選結果を見て、にこやかにガッツポーズを取っているのは、ホッタスタッフさんの佐々木社長さん(笑)!

そりゃあガッツポーズでますよw
なんと言ったって、ポールの小林選手の44秒台と、井上選手の45秒前半でのフロントロー独占。そして、古川選手もしっかり45秒台を叩き出したのですから!!

すべて、ホットスタッフさんの組んだエンジンですwww!
貼り出された予選結果に見入る各選手!
目標達成に嬉しそうな、イケメン山崎選手(笑)!
さあ!これが注目の予選結果だ!
前回に続き、ポールポジションは、60kgのウエイトを積みながらも86レコード一歩手前の44秒台を叩き出した小林選手!そして、2番手ゲットは、これまた驚異のタイム45秒2を叩き出した井上選手!続いて3番手に当然45秒台を出す西海選手!4番手には古川選手もきっちり45秒台に載せて来ました!そしてそして、5番手に館合選手が念願の45秒台に突入!!

なんと5番手までが45秒以内という、とてつもないハイレベルな予選になりました!
続いて6番手には念願の46秒台を叩き出した山崎選手が続き、以下48秒台がズラリ・・・。


決勝レースは、過去に無い超ハイレベルな凄いレースになりそうですね・・・!!
予選が終了し、パドックに戻ってくる各マシン達・・・。予選中のアナウンスを聞いていると、結構な台数が45秒台を叩き出したようだ・・・!
予選順位が、とても気になります!!
そして、井上選手!

なんと、予選終了間際に45秒前半のタイムを叩き出しました!!

これはもの凄い激戦の予選結果になりそうです!!
元気に走る打田選手!
だけど、フロントバンパーをやっつけてしまいました・・・!
館合選手に肉薄する山崎選手!
やりました!ついにノーマル20バルブエンジンで目標の46秒台突入です!
さあ、西海選手がきっちり45秒台中盤を出した!
古川選手!45秒台突入!
いやぁ〜、しかし異様に車高が低い(笑)。
佐々木選手も48秒フラットまで来ました!
目標の47秒台まであと少し・・・!
品田選手!
S字の突込みがいい感じです!
小西選手もがんばっております!
14インチタイヤで48秒前半を叩き出しました!
そしてこちらは、DT−2チャンピオンの飛鳥選手!
ドノーマルエンジンで49秒台が目標です!
目標まで後一歩・・・!
館合選手もついに45秒台に突入しました!!

今シーズンは素晴らしい躍進ですね!
1年でおよそ1秒近くも自己ベストを短縮したのですから・・・,。
本当に凄いです!
ここまでタイムが詰まってくると、1秒の短縮は並大抵の努力では出来ないことです。
松原選手!
やはりエンジン不調か・・・!本来自己ベストは45秒台なのですが、無理なアタックはせず、大事を取っての走行です。
西海選手のマシンは、今回、更なる空力改善として、フロントリップと、GTウイングに少し加工を施してきました!その甲斐あってか、きっちり45秒台に突入です!
レコードホルダーの小林選手!前回の優勝に続き、当然今回も狙っていることでしょう!
はたして、60kgのウエイトがどの程度影響するのでしょうかwww!
さあ、各車少しずつペースアップしております!
さあ、古川選手!
注目されているだけに、プレッシャーもあるでしょう!
それに、マシン自体も今週完成したばかり、正直なところセッティングもまだこれからのところがありますし、ドライバー自身もまだまだ乗りこなせていないと言うご本人のコメント・・・。

でも、そんな中、プレッシャーを撥ね退け、是非良い結果を残していただきたいです!!
早速、各車予選アタックが始まりました!
まずは、イケメン山崎選手!その後ろに小西選手が食いついていきます!
注目の古川選手!
とにかく異様に車高が低いマシンですね!
他車と比べると、明らかに違います!
そしてそして、ついに登場TENREI1号車!カーナンバー86ですwww!
ホットスタッフさんが製作した渾身の一台!

いや〜凄いですよ、このハチロクは!
尋常じゃない車高の低さと、それに伴う足回りのリファイン!ここでは紹介できませんが、誰もが驚嘆するような加工が施されていました!!

そして、徹底した軽量化!
車重は793kgで、レギュレーションに対応するべく、800kg以上になるように効果的に錘を載せます!
予選前の記念撮影(笑)?
左から、リードマジックの松原選手、そして西海選手、中央は今年マシン製作が間に合わず、参戦できなかった中山選手(笑)。
右が館合選手です!

後ろで、ひょっこり顔を出しているのは、館合選手のマシンの外装を担当しているs.noriさんです(笑)!
さあ、西海選手もアタックです!
シリーズ争いも重要ですが、今シーズンまだ勝ち星が無いだけに、今回は是が非でも勝利の美酒を味わいたいところです!!
そして、西海選手に続き、館合選手もアタック開始!
シリーズチャンピオンを狙うには、西海選手の前でゴールしたいところです!また、本人が目標としている45秒台も後一歩のところまで来ているだけに、今レースは自己ベスト更新も期待したいですね!!
さあ、皆それぞれの思いを胸に、いよいよ最終戦である今レースの予選が開始されます!

本日は、まさに秋晴れ!

気温も低めで、路面コンディションも良く、タイム更新のチャンスでもあります!
北海道はこのレースが終わると、半年間シーズンオフ・・・。
暫くレースが出来なくなるという少しさみしい気分にもなりますが、その分、この最終戦で、皆満足できる良い結果を残していただきたいです!!
井上選手もアタック開始!
キャブの吸気音を響かせ、一万回転までブン回します!
こちらはピットアウトする松原選手!
エンジンの調子はどうなのでしょうか?油圧系のトラブルが出ているらしいので、少々不安です・・・。
お馴染みレッド5の、IDIマージナルレーシングの西海選手のマシンです!今回も前日入りして、しっかり練習走行を行ってきいたのでしょうか?
館合選手とのシリーズチャンピオン争いもかかっているだけに、今レースはあらゆる面で全てが重要です!
予選に向けて、ドライバーを送り出すチームメイト!ここまで来たら、もうあとはドライバーを信じて、全てを託し、送り出します。
そして、ドライバーもまた、チームの思いを背負い、走るのです!

草レース・・・、されどレースなのです。
そりゃあ、プロのレースとは違うかもしれませんが、熱い思いを持って、真剣に取り組む姿には、なんら偽りはありません!
オヤジたちのお遊びかもしれませんが、いくつになっても、こんなに熱い思いで、人と人同士の思いが繋がれる・・・。
こころざしや、目指すものは、皆同じ!
共通の目標を持って、これほど熱くなれることは、日常の中でそう多くは無いはずです・・・!
こちらは御馴染みのレーシングチームTENREIさんの2号車です!毎度ドライバーを変えてくるTENREIさん。
今回、このマシンをドライブするのは、橋本選手です!DT−1からのエントリーです!
さて、注目のカーナンバー86、TENREI1号車のドライバー古川選手と館合選手がお話しています!マシンの挙動について説明する古川選手。ポテンシャルの高いマシンを乗りこなすためには、ドライバーも乗り方を変えていかないとダメなようです!
そして、館合選手と西海選手!シリーズ争いをしているこのお二人!お互い腕を組んで、何を話しているのでしょうか・・・(笑)。
それは、二人でシリーズ争いが出来る喜びを感じつつ、さらに今後86レースをどんどん盛り上げていきたい!こんな感じの会話です!
いい雰囲気じゃないですかwww!
そして、こちらはレーシングチームTENREIさんの3号車!
ドライバーは。満を持しての登場!打田選手です!DT−2からのエントリーになります。
86レースは初エントリー!がんばってくださいwww!
さあ、我らが33番!館合選手のマシンです!
開幕戦より現在までポイントリーダーとして西海選手とシリーズ争いを
してきました。
館合選手が31ポイント。西海選手が30ポイントという僅差です!
まさに今回のレースの内容次第で、どちらにもチャンピオンの可能性があるわけです!
ここら辺りも、今日は見逃せません!!
すでにDT−2のシリーズチャンピオンを決めた飛鳥選手のマシンです!
86ノーマルエンジンながら、開幕戦からフル参戦し、全戦入賞するという安定度も持ち合わせております!ノーマルエンジンでもレースを楽しめる!そして良い結果も残せるという、若いながらお手本のような選手です!
最後に紹介するのが佐々木選手!いつもながらホワイトボディにN2フェンダーが映えますね!
今年なんとか47秒台を出してDT−1にステップアップしたいとがんばっておられます!最終戦、今日は路面コンディションも良いですから、是非がんばってください!
前回のエンジンブローから、何とか間に合わせた松原選手!
奇跡の復活です。ほとんど徹夜状態・・・(汗)。
ただ、どうもエンジンの調子が良くないようです。
とにかく、がんばってくださいwww!
各車、随時コースインし、まずはタイヤを暖めるべく、車体を左右にゆすります!この辺り、タイヤの温め方も、各ドライバー個性が出ますね!
小西自動車さんの小西選手のマシンです!
前回15インチ導入で念願の47秒台を叩き出し、今回からDT−1のエントリーです!
しかしながら、最終戦はもう一度14インチに戻してトライ!再度14インチでどこまで詰めれるか、本人も試してみたいのでしょう!
こちらは品田選手のマシン!前回のレースではフリーダムのデータを飛ばしてしまいましたが、今回は大丈夫ですか(笑)?
今シーズンは2戦目からフル参戦でがんばっておられます!

前回覇者のチームイシナカさん、小林選手のマシンです。前回の優勝で、さらに40kgのウエイトが追加されますので、合計で60kg積むことになるんですね。でも、最終戦だけあって、44秒台&86レコード更新を狙っていますね(笑)。

さあ、そして忘れてはいけないのがこのお方!
もっともここHSPを周回している男、イノキチレーシングの井上選手です!
前回は欠席のながら、前々回優勝しているため、今回40kgのウエイトを積みます!
こちらはお馴染みのイケメン山崎選手のマシンです(笑)!
今年、目標としていた念願の46秒台まであと少し!
なんとか最終戦で達成したいですね!

さあ、待たせたなと言う雰囲気でピットロードに登場しました!

当然、注目は古川選手がドライブするTENREI1号車です!



いよいよ、始まります!
2008年DTCC・AE86レース最終戦の予選スタートです!
シャンペンファイトです!
皆さん、おめでとう!!

戦いのあと、みんないい顔をしてますね!

優勝 西海選手!
2位 館合選手!
3位 古川選手!
コクピットは、まさにスーパーGTを彷彿させるようなインパネとダッシュ周り!ダッシュボードは全てアルミで製作され、各スイッチが、効率的かつセンス良く配置されている・・・。
今レースが公的な初お披露目とあって、ピットはいつも人だかり・・・。
ドライバーはレーシングチームTENREIの大将である古川正光選手です!!
3コーナーを立ち上がり、裏ストレートで、トップを走るのは井上選手!
2番手、小林選手

朝日がまぶしい中、各車、各チームが予選に向けて、準備を進めている。

最終戦のDTCC・AE86ワンメイクレースのエントリーは全部で13台!
DT−1が過去最高の10台、DT−2が3台となっている。マシンもレースのレベルも回を増す毎に高くなっており、DT−1へステップアップしたドライバーも多数・・・。ただ、個人的にはマシンレベルがそこそこのDT−2のカテゴリーがもっと盛り上がって欲しいと感じている!是非とも来年はDT−2のエントリーも増えて頂きたいものだ!

DT−2クラスの皆さんもおめでとうございます!

優勝 佐々木選手!
2位 飛鳥選手!
3位 打田選手!
8時50分、いよいよ、DTCC・AE86レース、予選コースインの時刻です。

いつもどおり、早々とピットロードに並んだのは西海選手!
そして、シリーズ争いをしている館合選手が並び、井上選手、小林選手と上位陣が並びます!



注目のTENREI軍団は・・・、

2008年DTCC・AE86ワンメイクレース 第5戦

今年も早いもので、86レースもいよいよ最終戦を迎える。昨年までは、開催すら危ぶまれていたHSPのレースであったが、多くの関係者の努力により、今年も無事最終戦を迎えることが出来た。
開幕当初こそ台数は少なかったが、ここ2戦は二桁のエントリーがあり、86レースの盛り上がりは、熱い男たちがいる限り、まだまだ続くのである。

さあ、2008年のシリーズチャンピオンがかかった最終戦、どのようなドラマが待っているのか・・・、
レース当日の早朝、
86レースのエントラントの誰もが、この筋書きの無いドラマに、熱い思いを寄せているのだ!

素晴らしいバトルを見せてくれたドライバー!
良いレースが出来たことをお互いに称えあいます!
ウイニングランを終えた西海選手以下、各マシン、各選手がコース上に並びます。
バトルを終えた3人のドライバー・・・。
3人とも、25年前に競い合ったKPレースを思い出したのではないでしょうか・・・。
その瞬間、シリーズンチャンピオンを横断幕を用意してくれたのはチームTENREIさん!
西海選手の優勝に花を添えます!
本当にTENREIの皆さん、素晴らしい!!
西海選手がトップで9周目に突入!!

トップ争いは、完全にこの3台に絞られましましたが、まだ誰が勝つか分かりません!
6周目!
井上選手を先頭に、各車付かず、離れずといった状態・・・!
こちらは6位に浮上の小西選手!
そして、佐々木選手と品田選手の激しいバトルが続きます!
リアビューからも尋常じゃない雰囲気が伝わってきますね。
そびえ立つGTウイング!張り出したオーバーフェンダー!
まさに、現代の技術を駆使して完成したN2を超えるマシンではないでしょうか!?
エンジンルームに目をやると、まず目に飛び込んでくるのが、大蛇のようにうねったエキマニ!
そして、尋常じゃないほど低くマウントされ、かつ5cmほど後ろに後退したエンジン!エンジンメンバーもワンオフで、全く別物になっております!
そして、西海選手が続き・・・!
なんと!写真では見え難いですが古川選手、館合選手、山崎選手の3台が並んだまま、この先の狭S字に飛び込もうとしてるじゃありませんか!!

予選  天候:晴れ  コース:ドライ