3位は館合選手!
シリーズ争いとしても重要なレースでした!しっかり3位表彰台をゲットです!
さあ、リザルトです!
小林選手が優勝。
2位、西海選手。
3位、館合選手。
これでシリーズ争いは、館合選手がまだリードしており、これを1ポイント差で西海選手が追う形になりました!

最終戦まで、全く目が離せない展開になりましたね!
各選手のS字進入です!
まずは、塩谷選手!
そして、西海選手!

2008 Hokkaido Production Race ROUND.4

レースを終えた各車両。
これから表彰式です!
優勝した小林選手(中央)、うれしそうです!

2008.9.14 sun HSP

さあ、ついにファイナルラップです!

小林選手、このままポール・トウ・ウインなるのか!

2位の西海選手もこの位置です。

小林選手は最後まで油断できません・・・!

そして、なんとか小西選手の前に出たい西村選手!
小西選手も譲りません!
こちらは佐々木選手と品田選手がバトルです!
この素晴らしい青空の下、2008年DTCC・AE86ワンメイクレース第4戦が今、スタートしようとしております!
開会式の後、各カテゴリー毎に分かれて、ドライバーズミーティングが行われます。AE86レースの役員を担当するのは、大会競技委員長の佐藤さん。(右上)

レースでの注意事項だけでなく、皆が集まっている良い機会なので、レギュレーションにおける課題事項などを、この場を使って、議論したりします!
今回はソーズン中にDT−1に上がるドライバーのDT−2シリーズポイントのあり方についてや、ウエイトハンディについて話し合われました!

建設的な意見を言っているのは館合選手(左)
こうやって、皆でレースを築き上げていきます!!

さあ、師弟対決か(笑)?
飛鳥選手を追い抜く、松原選手。
そしてこちらは、西村選手と西海選手だ!!
やはりエントリー台数が多くなると、予選でもあちらこちらで、各車絡み合いますね〜!
見ている方はとても面白い!
今シーズン、開幕戦当初は台数も少なく、ちょっとさみしいレースでしたが、回を重ねるごとにエントリー台数も増えてきました!

そして、何より各チーム、ドライバーがどんどんレベルアップしており、接戦で、かつ、ものすごくレベルが高いレースが見られるようになって来ました。

いよいよ、次回10月5日が2008年DTCC・AE86ワンメイクレースの最終戦になります!
入っている情報によると、次回も、新たな挑戦者あり、とてつもないニューマシンあり、久しぶりに登場するマシンありと、エントリー台数も過去最大になりそうです!

最終戦は、ドライであれば、毎年路面温度も低めでちょうど良く、どのドライバーも自己ベストを出す場合が多いですし、さらにハイレベルなレースの予感がしますね。


そして、シリーズ争いも見逃せません!
館合選手、初のシリーズチャンピオン獲得なるか!それとも西海選手が阻むのか・・・!
何せ、1ポイント差ですから、どちらがチャンピオンになっても不思議ではありません!


さあ、見所一杯の最終戦、乞うご期待です!!









こちらはDT−2のシャンパンファイト!
優勝した菊谷選手、2位佐々木選手うれしそうです!
飛鳥選手は、シャンパン振らずに、飲んでます(笑)!
さあ、シャンペンファイトです!
小林選手は、昨年の8月以来の優勝ですので、うれしさ倍増ですね!
そして9位飛鳥選手!DT−2で3位入賞です!
しかも開幕戦から、4戦連続入賞!
この時点で、DT−2シリーズチャンピオンが決定しました!
おめでとうございます!
8位には品田選手!
今回はかなりアグレッシブな走りを見せて頂きました!
タイムも47秒前半まで詰まってきました!
総合7位には佐々木選手!しかもうれしいDT−2で2位入賞です!
まずは結果を残せてよかったですね!

6位に西村選手!スタートの遅れさえなければ、もっと上位でしたので惜しいレースでした・・・!
やりました!!
小林選手、ポール・トウ・ウインの瞬間です!
優勝おめでとうございます!!
まさにレコードホルダーの貫禄。後続に全く隙を与えず、堂々の優勝です!

前回DT−2の覇者、小西選手は残念ながら、足回りのトラブルが発生してしまい、リタイアです!
良い走りをしていただけに残念です!
そして、このお二人(笑)!
山崎選手と塩谷選手!
未だにテールツーノーズの大バトル!!
現在3位の館合選手!
小林選手が2、3コーナー旋回中ですからこの差です!
残り6周です!
西海選手との差を見ながら、小林選手、余裕の走りか・・・(笑)!
差は広がりもせず、つまりもせず・・・。

西村選手!7番手まで上がってきました!
しかし、このマシン、ナンバー付き最速の86ですね!
エアロもホイールもバッチリ決まってカッコいいです!
スタートしてから、この3台、ずっとこの状態です(笑)。
正直、トップ争いよりも面白い(笑)!
さあ、残り7周です。
トップの小林選手と西海選手はこの差。まだ何があるか分かりません!
そして3位の館合選手!少し差を開けられてしまいました。がんばってください!
そして、そして、4位争いの山崎選手と塩谷選手!
この後菊谷選手もすぐ後ろにいます!
5周目に突入も、山崎選手を先頭に、この4位争いは激しいです!
ちなみにTENREI2号車塩谷選手とTENREI3号車菊谷選手は、DT−2トップ争いになるわけです!
そしてその後ろ、7番手を走るのは小西選手!
さらにスタートで遅れてしまった西村選手が迫ってきました!
2周目に突入!
先頭集団3台を追いかける4番手塩谷選手!

オープニングラップはポールの小林選手が取りました!

最終コーナーに向かう各マシン!
小林選手を先頭に西海選手、館合選手と続き、4番手に塩谷選手、5番手に山崎選手もほとんど差が無いぞ〜!

後ろは大混戦のスタートだ〜!!
小林選手うまいスタートだ!
西海選手、館合選手と続く!

さあ、45秒台のこの二人の対決はどうなるのか・・・!
レッドシグナルが消えると、いよいよ・・・・!

スタート!
ポールの小林選手!2位の西海選手!以下、各マシン達がグリッドに整列いたしました!
さあ、決勝レースに向けて、各車ピットロードに並びます!松原選手がリタイアになってしまったので、全部で11台で争われます!
時刻は11時を回りました。
そろそろ、決勝開始の時刻が迫ってきています。

北海道の9月中旬とは思えないような暖かさ、ご覧の通り、天気もすばらしく良く、気温もポカポカした感じで、とても過ごしやすいです。長袖だと、ちょっと厚い感じです。




決勝  天候:晴れ  コース:ドライ
DT−2の菊谷選手も予選で47秒台を叩きだしました!
小西選手も47秒台を叩きだしたぞ!!
DT−2勢も皆、47秒台に突入だ!すばらしい走りだ!
こちらは、TENREI2号車の塩谷選手と山崎選手が絡みます!塩谷選手は、DT−2トップタイムの47秒台を叩き出した!
塩谷選手に貼り付いて1コーナーに進入する山崎選手!
予選から、本番さながらのバトルです!!
さあ、小林選手!クリアラップを狙い、アタックです!
しかし、何度聞いても、このエンジン、いいサウンドですね〜!回転が上がっていくリズムが速く、常に高回転のサウンドが響き渡ります!!
松原選手!
館合選手です!
ライン取りにも微妙な違いがありますね!
小西選手に迫るのは、チームイシナカの小林選手!
前回の決勝は雨だったので、本領発揮と行きませんでしたが、今回はかなり期待が出来そうな走りですね!
そして、カーNo.88の車両はTENREI3号車を駆る菊谷選手です!前日の練習走行では、チームの皆で練習したので、このマシンは、合計120〜130周は走ったとか・・・(汗)。
松原選手と西海選手!徐々にペースアップしながら、アタックです!
そして、それに追いつくように館合選手もタイムが上がってきました!
こちらは西村選手!
ナンバー付き車両とは思えないレベルの高い走りです!
こちらは、山崎選手のASタカハシやま86のトレノに続き、ひかりレーシングの佐々木選手。そして、TENREI2号車の塩谷選手が迫ってきました!
さあ、3台接近して、S字進入です!
そして、品田選手!
なんとかCPのデータは復帰できたのでしょうか・・・?
続いて、DT−2のシリーズ争いをしている小西選手と飛鳥選手が揃ってタイムアタックです!
早々にアタックを開始する西海選手と、そのあとに松原選手が続きます!
さらに、2台を追うように、館合選手が続きます!
現在3ポイントリードでシリーズ1位の館合選手。今回のレースも非常に重要な一戦です!
さあ、各車、随時コースインした後、まずはタイヤを暖めます!
比較的狭いサーキットであるHSPの場合、12台のエントリーとなると、予選中、クリアラップが取れるチャンスも当然少なくなりますから、ここら辺りの駆け引きも重要です!
8時50分、DTCC・AE86レース、予選コースインの時刻です。

さあ、総勢12台のマシンで争われる今回のレース!
レースのレベルもどんどん高くなり、ハイレベルな争いが期待されます!




山崎選手を先頭に、西海選手、、松原選手、館合選手と続きます。

さあ、いよいよ予選スタートです!
時刻は午前8:00、朝の開会式の様子です。大会競技委員長の挨拶をはじめ、いくつかの注意事項が連絡されます!
しかし、もう9月中と言うのに、結構日差しが強く、既に暑いです(笑)。

さあ、みなさん、今日一日、レースを楽しみましょう!
そして、最後に紹介するのが、DT−2佐々木選手のマシンです!

しっかりとしたイチから作り直したボディで、前回は、ぶっつけ本番のシェイクダウンで、リタイアと残念な結果でしたが、今回は目標のタイムが出るよう是非がんばって欲しいですね!



DT−2ポイントリーダーの飛鳥選手のマシンです!
車検を受けているようですが、ノーマルエンジンでもストロークチェックしてるのでしょうか(笑)。
本日、仕事の関係で徹夜明けでレースエントリーです!!
がんばってくださいwww!
こちらはDT−2ポイント2位の小西選手!
今回より15インチを導入しました!目標とする47秒台を目指します!!
DT−1の品田選手のマシンです!
でも、なんだか朝から、バタバタしています・・・。
本人、慌てている様子が写真に写っちゃってます(笑)。
どうやら、フリーダムのデータをふっ飛ばしてしまったらしく、大変なことになってます(汗)。
なんとかレースまでには間に合わせて下さい!!
おなじみ、ストリートレベルのチューニングでDT−1を戦う山崎選手です!
正直、ノーマルエンジンでは、DT−2のマシンよりも戦闘力が劣るので、毎度厳しいレースを戦っております(笑)。
本人曰く、「エンジンが中々壊れてくれない(笑)から、ずっとこのまま。」だそうです。
もしものことがあったら、次のエンジンこそは・・・(笑)。ですね!

また、今日は朝から、多少トラブルに巻き込まれてしまった様子で・・・。
でも、その分、レースで熱い走りを見せてくれるでしょう!!
そして、チームイシナカの小林選手のマシンです!
おや?こちらも誰もいません(笑)。というのも、西海選手のチームと一緒に、各車両の車検作業をしているのです!
トップチームが率先して、こういう細かいところでレースを支えてるんですね!
迫力のリアビューです!
それにしても車高が低い・・・(笑)!
こちらは現在3ポイント差で、シリーズポイント2位の西海選手のマシン!前日の練習走行で調子も良く、手時計ながら、自己ベスト45秒3をマークしたとのことです!
準備万端なのか、ピットには誰もいません(笑)!
何やら今回はニューエンジンとのうわさも・・・(笑)!
今シーズンまだ勝ち星が無いので、是非とも優勝を狙いたいところですね!!
マシンの方をチェックすると、何やら軽量化ということでバンパーホースメントを切り取ってきていました!
こういう一つ一つの積み重ねがレースでは大事なんですね!
そして、マルマンモーターズのメカニックであるエンドウさんとお話しているのは、そう我らが33番、館合選手です!開幕2連勝が効き、現時点でシリーズポイントリーダーです!
でも、朝から黒いパンツを見せないで下さい(笑)!
さて、こちらはお馴染みのレーシングチームTENREIのハチロク3号車です!
今回のドライバーはDT−2菊谷選手とのことです!
ドライバーが多数いるチームTENREIは、毎戦86レースと耐久レースにもエントリーしております!

ホイールを磨くのは親分さんの古川選手!
最終戦までには古川選手のTENREI1号車が完成するらしいので、楽しみですね!
うわさでは、とてつもない戦闘力を秘めているとか・・・!
そしてこちらは、同じくチームTENREIの2号車です。
前回のレースはトラブル多発でエントリーできませんでしたが、今回も少々LSDに不安があるそうで・・・。
今回のこのマシンのドライバーは、DT−2塩谷選手とのことです!


レーシングチームTENREIさんは、チーム体制で、皆で切磋琢磨しながら、腕を磨き、レースを楽しむ!まさに理想としたサンデーレースの姿じゃないでしょうか・・・!。

では、新たなエントリー組みから紹介して行きましょう!まずは、LEAD Magic リード86No.36の松原選手(まっつさん)のマシン!
超シャコタンで、D1マシンばりのステッカーワークがきまっております!
昨シーズンの最終戦以来のエントリーで、マシンの外装を全てやり直し、また、各部の更なる軽量化も進めてきました!当然DT−1でのエントリーです!満を持しての登場だけに、是非がんばって欲しいです!

さあ!これが注目の予選結果です!
ポールポジションは、やはりこのお方ですか〜!20kgのウエイトを積みながらも、小林選手45秒1を叩き出し、ポールポジションをゲット!!
西海選手もきっちり45秒5をマークで2番手に。館合選手も46秒2をマークして、3番手!この辺りはほぼ順当でしょうか・・・。
松原選手は、本領発揮ならずも4位・・・。ブローが残念です。

そしてそして、DT−2のトップタイムを叩き出した塩谷選手!47秒1。もうすぐ46秒台というところまで来ております!以下、47秒台がズラリ・・・。皆さん、マシンも仕上がってきていますし、もうかなりレベルが高いです!

さあ、天気も非常に良い本日、決勝が楽しみですね!!

同じくLEAD Magicから、AE86レース初参戦の西村選手です!レース初参戦と言っても、かなり昔からここHSPをハチロクで走りこんでおり、ドライバー、マシン共に戦闘力はかなりのもののようです!
15インチの深リムホイールも、ただのワタナベではありません!マグです!ここら辺りから、本気度が伝わってきますねぇ〜。
当然DT−1からのエントリーです!

今回のDTCC・AE86ワンメイクレースのエントリーは全部で12台!DT−1が7台、DT−2が5台と、回を重ねるごとにエントリー台数も増えてきました!

朝一番、各車両の準備の傍ら、まずは車検が実施されます。ご覧の通り、車両によっては、レース規定の車重測定やエンジンのストロークチェックが行われます!
車重測定でジャッキアップ作業をしているのは、チームイシナカの小林選手と、マージナルレーシングクルーの西海選手。各ドライバー自ら、協力し合って、車検作業も円滑に進めるのです。

予選終了直後の松原選手・・・!

なんと、痛恨のエンジンブロー・・・。

マシンを作り直して、久しぶりのレース復帰だっただけに、非常に残念な結果に・・・。


なんとか、早期復活をお祈りします。
予選終了間際、既にパドックに戻る小林選手!
果たして、予選タイムはどうだったんでしょう・・・!
こちらも予選を終えた西村選手!
ご本人曰く、『全然、ダメ〜』とおっしゃっておりましたが、すばらしい走りだったと思います!

2008年DTCC・AE86ワンメイクレース 第4戦

時刻は朝の5時前、ここ、北海道の倶知安町の峠にも朝日が差そうとしている。

レース当日の今日、この時刻から各チーム、各ドライバーは既にサーキットに向かっているはずだ。

この瞬間、どのドライバーも皆、期待と不安と、うれしさと、闘志みなぎるいろいろな気持ちが入り交ざっているんだ。


さあ、本日は、例年にないほど暖かく、レースにふさわしい秋晴れとなりそうだ!

こちらはDT−1館合選手!
さすが常時46秒台です!
ピットサインボードのとおり、西海選手は毎度45秒台連発!
レースも中盤から後半に差し掛かりました!
きっちり45秒台を叩き出し、トップをキープする小林選手!
なかなか差が詰めれない西海選手!
今日は苦しいレースです。
17周目に突入!
隙を見せない井上選手!
ここぞとばかりに、チャンスを覗う西海選手!!
そして2位には西海選手!
最後まで小林選手にプレッシャーを与え続けましたが、惜しくも2位です!
さあ、4位争いです!
相変わらず、この状態が続き、ワンミスが順位を変えてしまいますのでドライバーは集中力を切らせれません。
ノーマルエンジンでがんばる飛鳥選手!
でもノーマル侮れません!今回自己ベスト更新して、50秒3まできています!まさに、『ノーマルなめんなよ〜!』
トップの小林選手!
しっかりリードを保ってS字進入!
追いかける西海選手だが、差は中々縮まらない・・・。
エンジン不調でしょうか・・・、タイムも伸びません。
3台連なってS字進入!
山崎選手と塩谷選手は完全テールツーノーズ!
そしてこちらは注目の4位争い!
この3台のバトルが非常に面白い!

3コーナー立ち上がり!
小林選手が少しリードを広げました!
そして、3番手館合選手!
西海選手と
シリーポイントズ争いもかかっているだけに、なんとか西海選手に食らい付いていきたいところです!
2周目の最終コーナー立ち上がり!
小林選手ガッチリトップをキープ!!

おお〜!こちらは4位争いが熾烈だ!
TENREI2号車の塩谷選手に仕掛ける山崎選手!
そして後ろからはTENREI3号車の菊谷選手も差が無く、迫ってきています!
若干スタートに苦手意識があった小林選手ですが、今回はバッチリ決まりました!
前に出れば、その速さは天下一品です!

必死に追いかける西海選手だが、じりじりと差が広がっていく・・・。

予選  天候:晴れ  コース:ドライ
総合5位には菊谷選手!しかもうれしいDT−2優勝です!

そして今レースで一番の見所であった4位争いを制したのは山崎選手!!
残念なのは最終ラップで塩谷選手がフライホイールトラブルでリタイアになってしまいました。